先日ニュースで、「難聴」が「認知症」のリスクを高めることがわかってきたとありました。
そのリスクは、軽度の難聴でおよそ2倍、中等度で3倍、重度難聴ではおよそ5倍になると言われています。
難聴により「音の情報自体が入ってこない」ことで、脳の活動そのものが低下し、認知機能に影響を与えると考えられています。
難聴になると、会話に消極的になり、行動範囲が狭まり、結果としてコミュニケーションの機会が減少するという悪循環に陥ります。
認知症の予防のためにも、難聴をまず気をつけたいですね。
そして、難聴の恐れがあれば検査に行くようにしましょう。
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