「100年時代」と「100歳時代」どちらもよく聞く言葉ですが、意味は違うのでしょうか?
wikipediaによれば
「100年時代」については、下記のように書かれています。
人生100年時代(じんせいひゃくねんじだい)とは、ロンドン・ビジネス・スクール教授のリンダ・グラットン(英語版)とアンドリュー・スコット(英語版)が『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)100年時代の人生戦略』(東洋経済新報社)で提唱した言葉。
世界で長寿化が急激に進み、先進国では2007年生まれの2人に1人が100歳を超えて生きる「人生100年時代」が到来すると予測し、これまでとは異なる新しい人生設計の必要性を説いている。
日本では本の発売と同時期に小泉進次郎が使用したことで広く浸透した。
2017年9月には首相官邸に安倍首相を議長とする「人生100年時代構想会議」が設置され、2018年6月には「人づくり革命 基本構想」が発表されるなど政策への反映が進められている。
一方「100歳時代」については記述はありません。色々なプロジェクトなどから推測すると、高齢化(100歳まで生きるようになる)という意味で使われているようです。
現在の年齢によって捉え方は違ってくるとは思います。70歳を過ぎれば多くの方は「100年時代=100歳時代」だと思います。一方で60歳以下の方であれば、100歳時代は100年時代の中に含まれているのではないでしょうか?
就職、転職、定年、資格獲得、学び、起業、リスク、チャンス、等様々な場面を想像しながら人生設計を立てて、またそれをPDCAを回しながら考えていきたいものです。
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