google.com, pub-3150287218087504, DIRECT, f08c47fec0942fa0
top of page

認知症と診断されても「進行が速い人、緩やかな人」の決定的差とは

執筆者の写真: yoko kambayashiyoko kambayashi

更新日:2022年8月16日

認知症は、適切なケアを行えば症状を改善したり、進行を遅らせることが可能です。その方法として、病気の早期発見や適切な薬物療法とともに、近年では認知症に対するリハビリの重要性が認められつつあります。


ですが、現状、初期の認知症の患者のなかには、施設に通ってリハビリを受けることを嫌がる人が少なくありません。


デイサービスへ行き、自分よりも症状が進行した人が多かったりすると、「自分はこんなにひどくないから、行く必要はない」と拒絶してしまうケースが多くみられます。施設へは重度の人が行くものという思い込みが、世間一般にまだ根強く浸透しているためと思われます。


また認知症の人にとっては、環境が変わることそのものが大きなストレスになり得ます。 しかし、だからといって家にこもっていていいというものでもありません。



自宅以外の場所で人と交流することが、多少のストレスになってもなお認知症の症状進行を遅らせるというメリットが上回ることのほうが多いと考えています。


初期の段階でリハビリを受けることに対して後ろ向きになることが多いですが、さまざまなアプローチでリハビリを受けてもらえるよう、家族や担当医も本人を導いてあげたいものです。

Comments


本ホームページ内には、保険商品等金融商品の情報や医療などに関する情報が提供されていますが、これらはあくまで一般的な情報をもとに当社で作成したものであり、商品の販売などを目的にしているものではありません。また、その内容及び情報の正確性、完全性、適時性等に関し、いかなる責任をもつものではありません。

​購入または契約に際しては、各販売資格保有者から各個別商品の詳細などをご確認の上、ご自身のリスク判断に基づきご対応ください。

Copyright © 100年時代.com All Rights Reserved.

bottom of page