google.com, pub-3150287218087504, DIRECT, f08c47fec0942fa0
top of page

まだ引き返せる!「認知症になりかけの人」にみられる行動

  • 執筆者の写真: yoko kambayashi
    yoko kambayashi
  • 2022年9月12日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年9月24日

認知症になると元には戻りませんが、「認知症になりかけ」の状態ならまだ間に合います。しかるべき認知症予防を行い、積極的に脳を使うことによって、認知症に至らずに済ませることも可能なのです。


認知症のなかで最も多いのはアルツハイマー型認知症ですが、これはある日突然起こるわけではありません。自分が気づかないうちにじわじわと迫ってくるもので、それだけに大きな不安にかられてしまうことになります。

 

そして認知症には段階があり、発症する前のいわば「黄色信号」に当たるのが、「軽度認知障害(MCI)」です。MCIは、本人も周りの人も記憶障害(もの忘れ)が増えてきていることに気づいてはいるものの、日常生活に支障がない状態のこと。健忘症(老化によるもの忘れ)とも違い、健康な状態から認知症に移行する途中の状態です。この段階であれば、多くの場合でまだ「認知症」とは診断されず、認知症になるのを防ぐことが期待できます。

 

つまり、認知症になると元には戻りませんが、黄色信号のMCIの段階であれば、まだ間に合うということ。「認知症になりかけ」の状態なら、しかるべき認知症予防を行い、積極的に脳を使うことによって、認知症に至らずに済ませることができるのです。逆に、日常生活に支障がないからといって、MCIの状態で何もせずに放っておくと、認知症になる可能性が高いといえるわけです。



なりかけ、の状態にいち早く気づけるよう、予防策を日頃から実施していきましょう!

Comments


本ホームページ内には、保険商品等金融商品の情報や医療などに関する情報が提供されていますが、これらはあくまで一般的な情報をもとに当社で作成したものであり、商品の販売などを目的にしているものではありません。また、その内容及び情報の正確性、完全性、適時性等に関し、いかなる責任をもつものではありません。

​購入または契約に際しては、各販売資格保有者から各個別商品の詳細などをご確認の上、ご自身のリスク判断に基づきご対応ください。

Copyright © 100年時代.com All Rights Reserved.

bottom of page