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こころの病気

更新日:9月8日

「100歳時代」と言われるように高齢化が進んできています。認知症のように高齢化と連動して増える病気もあります。しかしながら連日様々なニュースに取り上げられている、いわゆるメンタルヘルスは”年齢とは関連性がないこころの病気”です。”こころの病気”とは、厚生労働省のHPに詳しく説明されています。


「こころの病気」を知る(厚生労働省ホームページより)

こころの病気といっても、種類も症状も様々です。こころの病気を診断し、病名をつける方法は体の病気とは考え方が異なっています。体の病気の場合、病名は臓器の種類や部位、原因によって分類されることが多いのですが、こころの病気の場合は、おもに脳というひとつの臓器を対象にしており、また原因がわかっていない疾患が多いという特徴があります。

そのため、現在では特徴となる症状と持続期間およびそれによる生活上の支障がどの程度あるかを中心に診断名をつける方向に変わってきました。こころの病気についてのおもな診断基準として、アメリカ精神医学会が作成したDSM(精神疾患の診断・統計マニュアル)や世界保健機関によってつくられたICD(国際疾病分類)があり、日本でも広く使われています。こうした診断基準では、病名をつける上では原因は問わないことが基本となっています。

社会的な環境やストレスの状態も含めて総合的に診断することは治療方針を決める上でとても大切です。 同じうつ病という診断がついた場合でも、ストレスがきっかけの場合もあれば、体の病気と関係していることもあります。


こころの病気とは、

依存症、うつ病、強迫性障害、摂食障害、双極性障害(躁うつ病)、てんかん、統合失調症、認知症、パーソナリティ障害、発達障害、パニック障害・不安障害、PTSD

です。



こころの変化は、自分ではなかなか気づきにくいものです。あるいは気づいても、「心配をかけたくない」「病気だと思われたくない」など相談できずにいるケースもあります。

非常に大切なことは身近にいるご家族の方の「気づき」なのです。


特に認知症のMCIのように早期発見で回復する可能性のあるものもあります。また、勤務先でのストレスなどもいつもと違う言動に気づいてあげたいものです。


病気の気づきという視点だけではなく、普段の生活の中で、できる限りコミニュケーションをとりながら家族全員で楽しい100年時代を送っていきたいものです。


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